こんにちは。NGPグループ代表の伊藤です。
ブログとは、なぜここまで継続性を持てないのでしょうか。
「最近、更新してないやん」「忙しい（フリ）感じやもんね」「結構楽しみにしているのに」
こんなお言葉を頂きます。
たまに、迷走するんです。
自分は、今どこに向かって走っているのか…と。誰もみていないブログを更新し続けて、何の意味があるのか、と。
でも、上記のように、一部のスタッフからでも、そのようなお言葉をいただくと…
頑張ろう！ってなれます。
人間、みんな承認欲求の塊です。
なので、今後は、もう少し気楽にブログを書き記そうと思います。
仕事の話、自分の思い、プライベートな話…もう少しラフに仕上げてみます。
ということで！今日のブログを始めたいと思います。
靴下から学ぶこと
突然ですが―今朝、また靴下が片方、消えました。
出勤前の忙しい時間、私は洗面所でそっとつぶやきました。
「……お前だけでも来てくれ。」
右足だけの靴下を手に、左の不在を悼む私。
なんで靴下って、あんなに自由なんでしょうね。
まるで、こちらの都合など微塵も考えない。
この時点で、私はすでに5分遅刻の可能性を抱えています。
靴下はなぜ片方だけ旅に出るのか
私は長年この謎を追ってきました。
洗濯機の裏を覗く。
棚の奥を探索する。
時には、棚の奥に捜索の手を伸ばす。
しかし、手がかりすら残っていません。
これはもはや、「日本三大ミステリー」に認定して良いのではないでしょうか？
・きつねの嫁入り
・ツチノコ
・そして靴下の片方
歴史に刻まれるべき現象だと思っています。
きっと皆さんも一度は経験があるはずです。
ある日ふと気づいたのです
靴下は、“意志を持っているのではないか”という可能性に。
たとえば、この対話をご想像ください。
【靴下会議の様子】
右足「なあ、今日の主人、やる気なさそうやな」
左足「せやな。最近疲れとる感じや」
右足「せや、ワシらが消えたら少しはシャキッとするんちゃう？」
左足「それや！行方不明ミッション発動や！」
……やめてくれ。
私はただ、朝に遅刻したくないだけなんだ。
とまあ、こんな感じですよね。
でも実は、靴下が教えてくれているものがあった
そんなふざけたことを考えながら、靴下の片方と向き合ううちに、あることに気づきました。
それは、
「小さな管理をおろそかにすると、大きなところに響く」
という当たり前のこと。
靴下の管理が雑だと、朝がバタバタする。
朝がバタバタすると、仕事のリズムが崩れる。
仕事のリズムが崩れると、判断が鈍る。
つまり、靴下ひとつで人生は狂うのです（大げさ）。
でも実際、小さな乱れは、大きな乱れの前兆だったりします。
企業でも、家庭でも、人生でも。
今日の私の結論
靴下が片方なくなるのは、もしかしたら“注意力のリマインダー”なのかもしれません。
「ちいさなところ、ちゃんと扱ってる？」と問いかけてくれているような…。
そう思うと、片方行方不明の靴下も、なんだか可愛く思えてきます。
（いや、可愛くはないか。サッサと出てきてほしい。）
最後にひと言
私は今日も探し続けます。
靴下の片割れを。そして、日々の些細なズレにも気づける社長でありたいと思っています。
もし皆さんの家でも片方が失踪したら、どうか私にご一報ください。
靴下捜索連盟でも立ち上げましょう。
ではまた次回。
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