こんにちは!🐮です!
みなさん、『ICDL』をお聞きしたことはありますか?
恐らく多くの日本人はまだ知らない言葉でしょう。それも仕方ありません。
今回は、そんなICDLについて簡単に解説致しましょう。
今後、ITリテラシーが低いと言われている日本にとって、非常に重要なキーワードとなるはずです。
ICDLとは?
そもそも、ICDLとはなんでしょうか?
International Computer Driving License
の頭文字をとってICDLです。
とても簡単な言葉を使わせていただくと、ICDLは
コンピューターリテラシー検定
です。
あなたはパソコンを使いこなせていますか?
「あなたは、パソコンに抵抗ありませんか?どのくらい使えますか?」
こちらの質問は、当社にお越しいただく事務系の求職者様には必ず行う質問です。
「人並みには使用できます」
「パソコンは使用できます」
「WordやExcelは一般的にさわれます」
多くの方がこのような回答をされます。
そりゃそうですよね。
そもそも質問自体が抽象的なのですから。(笑)
どこまでが今の自分が持っているスキルなのか、イマイチしっくりこないのが今の日本の実情です。
パソコンスキルの有名どころでいくと
MOS検定が、一つの基準とされているのが現状ですよね。
しかし、MOSは
マイクロオフィススペシャリスト
という名称の通り、Microsoftに特化した資格です。
今の世の中、仕事上ではWordやExcel、OutlookやPowerPointなどが主流である事は間違いありません。
でも、オンラインが急加速している今、ドキュメントシートや、スプレッドシートなど、Googleサービスを活用することも増えてきているように見受けます。
また、企業独自のシステムも増加しており、もはやMicrosoftを活用しない企業さえも。
ということは、MOS検定を所持していても、本当のパソコンスキルとは言い難いかもしれません。
自分のスキルを知り就職活動へ活かす
今回紹介しているICDLは、自分のデジタルスキルやITリテラシーの判断基準になります。
Microsoftなどのアプリケーションだけでなく、セキュリティや、事務的スキルも培える
そんな資格となっています。
今後、ICDLが就職活動や採用時の判断基準として、大きく影響を与えることは間違いありません。
2022年国際大会の募集が開始!
そんなICDL。
実はこんな大会も行われています。
昨年2021年度は、日本から4名のチャレンジャーが出ました。
本来は、シンガポールで行う大会ですが、コロナの影響により、zoomで行われた大会です。
こちらは、一般の方でも参加することが可能です。
是非、これを機会に参加し、現在の自分のスキルが世界的にどの立ち位置にあるのかを知ってみるのも良いかもしれません。
もし、当社内でも是非参加してみたい!というチャレンジャーがおりましたらお問合せください^^
私も参加してみようと考えています!
それでは、チャレンジお待ちしています!!^^
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