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年次有給休暇とは?
さて、改めまして!
ライターの🐷です。
今回は年次有給休暇について、上手な取得方法について事例を交えて解説したいと思います。
まず初めに、年次有給休暇とはどんな制度か。
ご存知だと思いますが敢えて、解説しますね😎
年次有給休暇とは、一定期間勤続した労働者に対して、心身の疲労を回復しゆとりある生活を保障するために付与される休暇のこと。(出典:厚生労働省「年次有給休暇とはどのような制度ですか?」より
簡単に言えば、有給休暇は、「リフレッシュ」を目的とした休暇ですね!😀
年次有給休暇が付与される要件は?
年次有給休暇が付与される要件は2つあります。
(1)雇い入れの日から6か月経過していること
(2)その期間の全労働日の8割以上出勤したこと
の2つです。この要件を満たした労働者は、10労働日の年次有給休暇が付与されます。
(出典:厚生労働省「年次有給休暇とはどのような制度ですか?」より
因みに、最初の年次有給休暇が付与された日から
1年を経過した日に、上記の(2)と同様の要件、すなわち8割以上の出勤
を満たせば、11日労働日の年次有給休暇が付与されます!
さらに、1年経過すれば12労働日の年次有給休暇が付与される
といったように、勤続年数が経過する毎に日数が増加します。
わかりやすいように、次の図のようなイメージになります😀
図1
パートタイムにも年次有給休暇は発生する?
よくあるご質問ですが、パートタイマーなど、所定労働日数が少ない労働者も年次有給休暇は付与されます😤
ただ図1とは異なり、付与日数が少なくなります。
こちらも図を見てみましょう!
図2
では、図2はどのような人が適用されるのか簡単に!
- 週の所定労働時間が30時間未満
- 且つ所定労働日数が4日以下
- または1年間の所定労働日数が48日から216日まで
よく、
「私の前の会社はパートタイマーには有給はありませんでした」
なんてご質問もお受けしますが、実際には付与されるんですね😎
忙しくて休みづらい・・・
「仕事が忙しくて休みづらいから、有休消化ができない😭」
実際に派遣先の繁忙シーズンには、なかなか休みづらいというお声もよくお聞きします。
年5日を取得する新ルール
そんなお声の多さからなのか、国も法改正をおこなっています。
2019年4月に
「年次有給休暇が10日以上付与されている労働者に対して、毎年5日、必ず有給休暇を取得させる」
という新ルールも施行されました😎
昔に比べると今は取得しやすいかもしれません。
年次有給休暇には消滅時効がある
ここで1つ注意です。
年次有給休暇は、付与されてから2年間で消える「消滅時効」というものがあります。
ということは
定期的な取得が必要ですよね😀
10日の年次有給休暇をどう取得する?
では、年次有給休暇を上手に消化する方法は?😋
①1か月に1日以上定期的な消化
上記でもあるように、年次有給休暇には消滅時効というものが存在します。
その為、毎月1日以上は取得することをオススメします👆
「でも、10か月分しか有休消化できないやん」
間違いではないですね(笑)
ただ、そもそも有給休暇は「リフレッシュ」的な役割を持っています😎
なので、月に1回は
「自分の時間」
と割り切って活用するのもいいかもしれません。
②3〜6か月に1回を目処にまとめて消化
前述の通り、繁忙シーズンは取得しにくいという方は
①の毎月1日取得は、難しいかもしれません😭
そんな時のオススメ消化方法は、数ヶ月に1回まとめて消化することです!
因みに私はこちらのパターンで消化しています。
個人的に旅行✈️が好きなので、6か月に1回を目処に
5日ずつまとめて消化しています。
自分の趣味のために使用する有給休暇は
かなり有意義です!
こっそりオススメしますよ(笑)
NGPグループの新たなサービス
最後に、こっそり前情報をブログ限定で発信します🤫
当グループでは、新サービスとして
ワンホリ
というサービスが、2022年3月1日よりスタートします🎉
このサービスを簡単にご説明すると
法定有給休暇+α
で付与されます。
サービスには、一定の規定がありますが
当グループでお仕事される皆さんが、有給休暇をもっと取得しやすいように
整えられたサービスです!
近日中に、リーフレット公開されるのでお楽しみに😘
それでは、また!
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